A0サイズ対応の大型シートスキャナー、A1サイズ対応のフラットベッドスキャナー完備。建築図面スキャニング(図面デジタル化)に是非ご利用ください。PDF作製にも対応しますので、是非ご相談ください。
白黒反転のスキャニングも対応できます。
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A2以上のサイズの大判図面原稿をスキャンする際、スキャン基本料+αで縮小A3製本をお作りします。
スキャンと縮小製本作製を同時作業する場合の特別サービスです。
通常の「スキャン基本料」に加算になりますが、通常の作業代金(縮小コピー+製本代)より
大変お安く、御求め易い料金設定といたしました。
スキャン+製本の同時作業ならではのサービスプライスとなっております。
※なお、製本の文字入れはオプションです。
※製本作製にはお時間が掛かります。スキャン作業+2営業日が目安です。
詳しくは価格ページをご覧下さい。
※モノクロの図面スキャンのみ対象です。カラーは対象外です。
モノクロシートスキャニング(TIFF G4/PDF)
最大B0シート原稿(製本原稿不可)の読み取りスキャン作業が可能。
読み込み幅は最大1118mmまで。大型スキャニング入力作業はおまかせください。
図面スキャニングや地図のスキャニングにご利用ください。
弊社ではKIP-7170を大型モノクロシートスキャナーとしても活用しております。
大型シートローディングタイプのスキャナ−ですから、
「紙図面からのスキャンによる電子データ化」には最適です。
最大解像度は600dpiになります。
シートスルー式スキャナーならではの高生産性は素早く図面をデジタル化いたします。
図面スキャンは300ないし400dpi程度が推奨になります。
保存形式は基本的にはTIFF G4ですが、PDFも対応します。(連番収録)
<追加>
Contex IQ Quattro4490の導入で914mm以上の幅のモノクロスキャン対応。
最大幅1118mmと1m超える入力が可能になりました!
光学解像度で1200dpiに対応いたしますが、必要以上のオーバークオリティーでの入力はデータの肥大化だけになるので、
弊社では400dpi以上についてはご相談の上とさせていただきます。
最大幅 |
最大1118mm幅のシート原稿対応します。※Contex使用時
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解像度 |
最大1200dpi(光学解像度) ※Contex使用時
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連番収録とは?
001,002など番号が連続になっているものです。これら番号収録方法はいくつかありますが、
例1)A-001,A-002 (意匠図の例)
例2)h21-05-001,h21-05-002 日付+連番
などがございます。(英数字の組み合わせ)
名称の変更(意匠001,意匠図002)などについては自動番号振り付けができないので、リネーム作業が別途かかります。
製本スキャニング(大判A1見開き観音製本スキャン)
2つ折図面製本からダイレクトスキャン。(図面製本の電子化)厚手原稿、製本原稿はA1サイズ(841×594mm)まで対応。製本図面のデジタル化(PDF)や貴重な資料のデジタルアーカイブに最適です。
大型フラットスキャナーBS-A1
KIP-DSA1大型フラットベッドモノクロスキャナー「BS−A1」「KIP-DSA1」の2台を用いることで観音製本(見開き製本)からのスキャニングも弊社ではダイレクト作業可能です。
A1図面の2つ折り製本は非破壊(切断なし)にてスキャンデータ化いたします!
大型平置き(手置き)スキャナーならではの作業、例えば、観音製本原稿や、破れている原稿などシートスルー式スキャナーでは作業できない原稿の取り扱いが可能で製本図面の電子データ化に最適です。
大判図面(A2以上)は300〜400dpiくらいが妥当です。縮小版A3サイズの場合は文字の大きさにもよりますが、400dpi程度での作業を推奨いたします。画像的には或る一定以上の解像度があれば変わりません。ただし、文字などが小さいなど場合は600くらいまで上げたほうが良いこともございますが、いずれにしても原稿次第で適切な数値は異なります。
取り込みサイズ(ピクセル数)と解像度のバランスが大事です。
最大サイズ |
見開きサイズで最大A1(841×594mm)原稿対応
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解像度 |
最大400dpi(原稿によっては書き出しできなくなります。)
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またモノクロスキャンは2値(白/黒)になりますので、階調が必要な物のスキャンにはカラーでの作業をお勧めいたします。白黒二値ではグレーなどの中間直は表現に適切ではありません。
毛筆の墨、鉛筆の濃淡で描くデッサン画などには2値モノクロスキャン向きません。弊社ではカラースキャニングを推奨しております。
青焼きの図面だからカラーでスキャンする?
業者さんによっては「青焼き図面の図面電子化」でカラーでの作業をお勧めするところもございますが、弊社ではカラーで追記してる場合を除いては「モノクロ」での作業を推奨しております。
<カラーでの作業のメリット>
1、原稿にほぼ忠実な再現性の高さ(色ついてますからね)
この1点だけです。
<カラーでのデメリット>
1、データが重たい(数MB)
2、モノクロ出力する場合処理時間が掛かる。
特にデータが重たいのが一番のネックです。
現在青焼きできることろはありません。となると
・PPC(普通紙)でのモノクロ出力
・カラーインクジェット(一部トナー式あり)
の2種類しかありませんが、カラーで出力を行うと金額がそれなりになります。
<モノクロでの作業のメリット>
1、データが軽い(数百KBクラス)
2、青焼きの下地処理を行うので、すっきりした画像になることが多い
3、出力時の作業が早い
となります。
<モノクロのデメリット>
1、カラーではないので、あとから着色がついているものは不向き
この程度ではないでしょうか?
一般的にはモノクロで図面スキャンするほうがメリットが多いので、弊社ではモノクロでの図面スキャニングを推奨しております。(原稿の状態にもよります。)
青焼き図面を白黒コピーしてみてなにか図面に不都合なことありましたか?
白黒のコントラストがはっきりしている分見やすいことが多いはずです。
<追記>
解像度を上げると確かに情報が増え薄い文字や小さな数字が見え易くなる場合があります。ただし、必要以上あげてもあまり意味がありません。
その場合の解像度については「特定の解像度数(dpi)」を指しているわけではありません。適切かどうかです。むやみに上げても「みた感じの画質の向上」には一定以上の解像度があれば感じないことも実は多いのです。
大型カラースキャニング
大型カラーシートスキャナーは最大幅44インチ(1118mm)まで対応。
B0原稿対応!
厚手原稿はA1サイズまでフラットベッドスキャニング出来ます。
フラットベッドならボードに張った物でも対応します。
大きなものは分割して取り込み可能です。
RGBフルカラー
グレースケール
の入力はカラー入力(フルカラースキャニング)になります。大型モノクロスキャナーでは白黒2値入力になりますので、諧調表現のためグレースケールはカラー入力になります。
※収録データ形式は基本「RGB入力」「jpg保存」になります。
なお、カラースキャニング作業についましては「基本的に予約制」となっておりますので、あらかじめ事前にご連絡を御願いしております。またカラースキャンの作業にかんしてはお時間を頂くことが大変多いので、即引き渡しということはありませんので、ご注意ください。
スキャン時のごみ取り作業は別途料金が発生いたします。スキャン料金には含まれません。
※スキャン時のごみ取り作業はスキャン料金には含まれません。
CONTEX Quatro4490
大型シートローディングスキャナーには
CONTEX社の「IQ Quatro4490」
を使用しております。最大で1118mm幅の長尺カラースキャニングが可能(B0サイズ対応)。最大解像度は1200dpiになります。
データ収録フォーマットの基準はJPGになります。TIFF非圧縮データは料金が割り増しになります。
最大幅 |
最大1118mm幅のシート原稿対応します。
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解像度 |
最大1200dpi(光学解像度)
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大型A1手置きカラースキャニング
大型ブック原稿スキャナーよりダイレクトスキャン対応。
厚手原稿はA1サイズ(841×594mm)まで対応。
イラスト原画、パネルや板に張った原稿、などのデジタルアーカイブに最適です。
水彩画やデッサン画などの淡い原稿にも対応いたします。
大型カラーフラットベスキャナー弊社でご用意している大判平置きスキャナーは最大でA1サイズ(841×594mm)までの厚手原稿がカラースキャニング入力できます。
厚手原稿のスキャンなどには最適です。スキャン最大解像度は400dpiになります。ただし、原稿の厚さは大丈夫ですが、あまり原稿が重たい場合はスキャナーのガラスの強度を超えると思われる場合は、作業出来ないことがございます。
ー大型スキャニング参考例ー
・イラストスキャニング
・建築パースのスキャニング
・水墨画のスキャニング
・古地図のスキャニング
<フラットベッドスキャナースキャンサンプル>
原稿は一緒です。同じような部分の違いを確認してみてください。なお、下の2枚は同じスキャナーで作業しておりますが、作業方法・設定等が異なります。色の調整に関しては無視してます。
なお、特殊な作業方法についてはシートスルー式スキャナーでは対応できませんので、フラットベッド機のみの対応となります。悪しからずご容赦願いませ。
水彩画スキャンやデッサン画スキャンなどの淡い原稿のカラースキャンは是非お問合せください!
<サンプル1>写真撮影したデータです。解像度は72dpiしかありません。上手に文様がでてますが、データサイズ(ピクセル数)が圧倒的に小さいです。少し拡大するとボケ具合が目立ちます。なお、きちんとしたデジカメ1眼での作業のようです。(お借りたデータなので詳細不明)
<サンプル2>普通にカラースキャンしたデータです。これだと文様が上手く取り込めませんでした。解像度は350dpiです。これはサイズは問題ありませんでしたが、再現性はNGですね。
<サンプル3>上記のスキャナーを特殊な使い方をしてスキャンしてみました。こちらは解像度400dpiですが、解像度設定より取り方の違いの方がはるかに差がでます。このあたりは通常のスキャナーの使い方ではなく弊社独自の作業方法になります。
<解像度の話>
400dpi入力のA1画像サイズ(PC上の画像サイズ)は9354×13244pixcelになりますので、画素数に換算すると「123,884,376画素」つまり1億2388万画素になります。
データの緻密さに関してはスキャナーのほうが断然有利であり緻密です。
また原稿サイズに対しての寸法精度はカメラでは出ません。
画素数と色の再現性に関しては画素数よりも
「スキャナーのセンサーとドライバーの画像処理、それと光源の当て方」
で画像が決まってきますので、数字が高ければかなずしも正確な再現性を出しているわけではありません。
解像度は色の再現よりも「データの緻密さ、滑らかさ」を表すものだと思ってください。
解像度が高ければなんでもいいわけではなく、「適切であるのが大事」ということです。
<参考までにTVの4K・8Kとは>
4Kは「3840×2160ピクセル」のデータです。如何にA1カラーで400dpi(9354×13244相当)のデータがいかに詳細かお分かりいただけるかと思います。なお、8Kでも7,680×4,320ピクセルです。
<白飛び・黒潰れ/蛍光や金銀などの特色>
スキャニング作業で一番難しいのは
「白飛び・黒潰れ」
「蛍光や金銀などの特色」
の再現です。もちろん出来るだけ対応するようにはいたしますが、特色系のものはどうやってもそれなりの仕上がりにしかなりません。素材の反射で発色するものはスキャナーは大の苦手です。
「白飛び・黒潰れ」に対しては、スキャン時のアプローチ次第ではかなり解消されます。薄い水彩画などの作品についてはかなり作業させていただきましたので、それ相応の仕上がりは出来ると自負しております。ただし、PCも使う作業となるので、お時間を頂くことになります。まずはお気軽にご相談くださいませ。電話やメールだけでは判断付かないことも多々ございますので、できましたらご来社頂き確認してからの作業がベターです。
最大サイズ |
手置きでA1原稿(841×594mm)対応します。
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解像度 |
最大400dpi
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ーお願いー
大型フラットベッドスキャニング作業についてはランプ消耗を押さえるため通常は機材の電源が入っておりません。機材ウォームアップに時間が掛かる関係上、事前連絡をお願いいたします。作業や調整内容によっては当日渡しが難しい場合もございますので、ご了承願います。