CAD出力時の注意事項

CAD出力のFAQ

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CAD出力FAQ ーJWCAD編ー

JWCADで案内図がうまく表記されない場合  

ご使用のパソコンから外部へデータを移動した場合に起き易いです。
外部参照している地図データが抜けてると起きる現象です。

まずはじめに、JWCADはデフォルトの状態ではBMPのデータしか張り込みが出来ません。プラグンを入れる事でJPGやTIFFの張り込みが可能です。

さて張り込みした地図がデータを渡した先で見れない場合は、その殆どが地図データを埋め込んでおらず、外部参照状態になっているからです。CAD出力を外部に委託する場合は、念のため地図データなど参照したデータを一緒に付けておくのが大事です。

JWCADのVer7以降では地図などの張り込みとサイズ調整が大変楽になりました。新しいバージョンにしていない方は早めにバージョンアップしておくと良いでしょう。

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環境設定ファイル  

お客様の環境と同じように指定した線の太さや色を出力する際に必要な場合があります。

JWCADもAutoCADのように環境ファイルの設定を受け渡しする事ができます。通常はデフォルトで線種線幅を取り扱うのですが、お客様でカスタムされている場合はこの環境設定ファイルが必要になります。

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出力レイヤーの切り替え  

レイヤーの切り替えは出来るだけ避けてください。

CADデータの入稿はできましたら、1ファイル1データが好ましいです。出力レイヤーを切り替えて出力をご希望の場合は指示をして頂かないと、作業できません。

出来るだけ誰が見ても即判断できるような状態で入稿された方が、間違いが起こりづらいです。


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データ入稿について

弊社までデータをご入稿のさいには以下の事をご明記してください。
■お名前
(会社名、個人名など)
■住所
(発送先、または返却先)
■電話番号(携帯番号)
■データ形式(OS、Ver)
■作業内容 
■納品希望日

E-Mail

E-MAILの場合

弊社メールサーバーでは10MBまではメール添付で送受信できますので、10MB以下のデータでしたらメールでの入稿がお勧めです。

shadow_gry_Right.png弊社メール

データ便

宅ファイル便宅ファイル便
※ただしサーバーの使用状況によりデータファイルが遅延する場合がございますので、注意が必要です。
弊社宛のE-mailアドレスは
ファイル便用メール
へ御願いします。

CAD印刷時の注意

弊社へCAD出力をご依頼する場合は
・極力不要なデータを削除する
・もしくは×印などつけて頂く
など、判断が出来るような状態でのご入稿をお願いしております。不要なレイヤーなどの判断は弊社側では判断がつきません。
基本的には頂いたデータそのままで弊社で内容に関して変更することはございません。縮尺やビューポート管理のチェックは基本的には行っておりません。あくまでご入稿頂いたデータのままの出力作業が作業前提(価格設定)となっております。ご了承願います。

AutoCADの場合

AutoCAD出力の場合、以下の点を注意して頂けると大変助かります。

  1. 制作時のバージョン
  2. ペン設定が別に設定
  3. 出力に不要なデータの削除
  4. 外部参照データの添付

など、ご依頼に際しお聞きすることがございます。
特にペン設定がない場合は弊社のデフォルト設定にて出力いたします。

特にペン設定は出力サイズごとに設定がされている場合は重要ですので、CADデータと一緒に送ってください。
また出力に関係のないデータは極力削除していただけると作業する際にスムーズに出力作業に取りかかれるので、出来るだけ整理されたデータで入稿をお願いしております。

案内図や他のファイルからアタッチしてる外部参照のデータがないと表記されませんので、外部参照しているファイルがある場合は必ず添付してください。

JW−CADの場合

レイヤーで切り替えて出力する場合については事前にご連絡いただければと思います。
まれに出力の際のスケールがあわないデータ(多分他のCADから変換したものと思われます)が、その際はスケールの計算を行い出力いたしますので、料金が変わります。

案内図などが外部参照になっている場合は必ず外部参照のファイルもお持ちください。案内図データがない場合はその部分が印刷されませんので、ご注意ください。

また線の太さをオリジナルから変更している際には環境設定ファイル(jwf/jwl)も一緒に送ってください。特にない場合はオブジェクトのデフォルトの線幅の出力になります。