検索のされ方を考える
必要なサービスを探し出すためには？
ロングテール戦略の話にもなりますが、必要とするサービスをインターネットで調べる時には、「業界用語」や「専門用語」でのサービス展開は正直無理があったりします。一般的によく知られたサービスや商品名などであれば問題はないのですが、一般的ではない「名称」ではなかなかヒットさせるのも難しいですよね。また自分が探しているサービスがどれか不明な時、かたっぱしから関連する、考えつく名をいれて検索するのが一般的なやり方ではないかと思います。
「関連づけ」これはいろんな意味でウェブサイトを検索させるためには、重要はキーワードです。１つのサービスを違う名称で表記したものをサイトに入れ込んでおく。こういう手段もるわけで、IT用語だと「ロングテールキーワード」つまり「長いしっぽ作戦」だそうです。本体はそれは業界用語なり専門用語でいいのですが、それ以外類似した、もしくは一般的につかわれそうなキーワード設定を沢山しておくことで、色んなキーワードでそのサービスを検索してもらおう！ということです。
送り仮名の付け方などでも微妙に変わる事もあるので、例えば「青焼」「青焼き」「青写真」などは言い換えでいくつかキーワードをホームページに散らしてみたりしております。他にも「陽画焼き付け」なんて言い方もありますが、流石にこれは一般的ではないので、あまり使いません。
一般的で無いサービスをどのようにして、ヒットさせて呼び込むか。これは大変難しい事でもありますが、やりがいのある事でもあります。