googleページランク
SEO対策の指標ではありますが、絶対ではない。
ホームページ作製において検索エンジン対策「俗にいうSEO／SEM対策」ですが、その指標として良く利用されるのが「Google Page Rank（グーグルページランク）」です。このページランクが高ければ良いというわけでもないのですが、あくまで指標として見るには良いものだと思います。
このページランク最高はページランク１０ですが、まず存在しません。Yahooでページランク９ですし、ポータルサイト大手でこれですから、一企業のウェブサイトがランク９はほぼ間違いなく無理です。さて、このページランクですが、〜２くらいまでは割と楽にいくのですが３以上あたりからなかなか上がりません。
ページランク上位の話になるとよく「慶応義塾大学」のページが良く例にでてきます。沢山のリンクがされていて優良なサイトの典型例です。
特にページランク３以上になると、リンクしてもらえるサイトのランクが高くないと駄目でして、１とか２のランクは相当数リンクしても上がりません。ランクの高いところかのリンク数が大変重要になるのです。
昨今のSEOの視点で見ると検索結果とはまた違っておりますので、「遊び的要素」が多いですけれど、やはりHPを作製する者としてはランクは気になりますね。
実際に「コピーセンター」と打ち込んで検索してみるとページランクは、弊社より低いサイトでも上位に表示されてるサイトもいくつもございますから、数年前ほど騒がなくなったという事でしょう。